https://twitter.com/JomboyMedia/status/1658286104062095360
果たしてこれは「不正行為」と呼べるのだろうか。
アメリカの老舗メディア『スポーツ・イラストレイテッド』電子版は6月5日付の記事で、「キナトラックス」と呼ばれるマルチカメラシステムを使った球種伝達が横行していると報じた。
キネトラックスは、球場に設置された最大16台ものカメラを使ってリアルタイムで3Dモーションキャプチャーデータを提供。カメラの半分は投手、もう半分は打者に向けられ、あらゆる角度からデータを採取する。現在、MLBの15球場で使われているという。
これによって、投手の足の着地具合やボールを投げる際の前腕の回内運動など、肉眼では識別しにくい微妙な動作の変化が瞬時にデータ化される。それだけではない。速球と変化球を投げる際の微妙な違いも分かってしまう。今では、機械学習アルゴリズムを駆使して相手投手を丸裸にしようと躍起になっているチームもあるという。
そうして相手の癖を解明した上で、投手がモーションに入った瞬間、三塁コーチか一塁コーチがあらかじめ決められたサインで打者に速球が来るか変化球が来るかを知らせる、という行為が横行しているというのだ。
奇しくも先日、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)がブルージェイズ戦でホームランを打つ直前にしきりに一塁コーチの方向を見ていたことが話題となった。ヤンキースがこうしたサイン伝達を行っていたかどうかはさておき、相手のブルージェイズが疑いの目を向けたのも、それなりの根拠があったということだろう。
肉眼で相手投手の癖を見抜き、それを味方選手に伝えることは、MLBでは不正行為は見なされていない。だが、最新のテクノロジーを使って相手投手の癖を見抜くことは果たして許されるのか。記事では、「このやり方はフェアとは思えない」との某球団幹部のコメントを紹介している。
かつてドジャースの監督を務めたレオ・ドローチャーは「お人好しはビリで終わる(Nice Guys Finish Last)」という格言を残したが、メジャーリーグでは勝利のために手段を選ばないという考え方が今も根強く残っている。
アップルウォッチを使ったサイン伝達や投手の粘着物質使用など、近年もルールの網の目をかいくぐった不正行為が横行していた。今回の一件に対して、MLB機構は何らかの対策を講じるのだろうか。
ソース/THE DIGEST
https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=68940
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じゃどうしようもない
コーチに伝達してる方法が通信しかないだろうから取り締まれる
解読してるのはAI
来るわけか
どこに行くかわからんから意味無いな
「暴投が来るから逃げろ」
なんか対策のルール作らないと
これがダメなら投手の癖を見抜くことも違反になってしまう
人力でやるのはOKだけど、人力以外の手段を用いる事は禁止でいいだろ。
ピッチコムの傍受して球種が筒抜けとかいうならそりゃ悪いだろうが
粘着物質
サイン盗み
球種伝達
アストロズみたいな
不正っつーか脱法的な手法を如何に先に見つけて
ルールで規制されるまでの間先行者利益を得るかのレースになってる
サイン盗みも電子機器で球場外から伝達しなけりゃセーフだし、スパイダークックもそう
球種がバレたらいくらでもHR打てる選手もいるってことだな
AIに解析させて球種わかるならサイン盗みと同じやん
如何にして相手を出し抜き欺き先んじるかに全リソースが注がれる
テクノロジーが発達する程やきうを殺すw
電子機器使って伝達したらそれこそアウトだからね
これも分析を機械でやってるだけで伝達はサインと何も変わりません、って言い張るだろうし
アストロズと同じで死球投げられまくるだろ
金の流れが有るのか無いのかを含めて調べないとな
クイックだと打率が落ちるみたいなのはあるんじゃないかな
ジャッジはランナーが一塁にいるときはホームラン3本しか打っていない
強いチームは何かしらやってる
イタチごっこでキリなんかない
ゾーンに入れて集中してれば投げる瞬間に全部分かる
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