今キャンプは2軍のリハビリ組で汗を流している斎藤はこの日、2軍本隊が同球場で中日2軍と練習試合を戦うため、1軍キャンプ地へ同行。
休日ながら視察に訪れた栗山英樹監督(59)が見つめる前で、テンポよくボールを投げ込んだ。
自身の意識の中ではまだリハビリの一環とみているが、この日は直球だけではなく、前クールの終盤から解禁したというスライダーやチェンジアップ、フォークといった変化球も投球。
ラストの10球は「ウリャーッ」と気合のこもった声を上げながら右腕を振り続けた。
終了後、斎藤は「肘の状態としては、スピードもちょっと上がってきているので、そういう意味では一歩前進だと思います。最後の方は今の状態のマックスでは投げています」とコメント。
しかし、完全に肘の不安が消えているわけではないようで、「気持ちの不安みたいなものはあまり変わらないですね。まだリハビリです」と気を引き締めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e70d975ec7ce6466a4e9594e39c917e0d102e2d2
「まだまだリハビリ段階。具体的な日にちは決まっていない」としつつ、打者相手の投球について「そんな遠くならずに投げられると思う」とキャンプ終了後の3月中にも行いたい考えを示した。
1軍キャンプ休日のこの日は、中日2軍と練習試合を行う2軍ナインとともに1軍キャンプ地のタピックスタジアム名護で練習。ブルペン投球では150球の投げ込みを行った。
21日から変化球を解禁したことも明かし、スライダー、チェンジアップ、フォークの3種類の変化球を投げた。球速も130キロ台まで戻り、「スピードも上がってきた」と明るい表情で話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12ec54b68aaf0a6adb347afc690633c918c4ccb5
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